ロレンソ「タイヤ選択のミスを犯してしまった」

フロントタイヤの選択ミスが原因で、1番手から1.1秒差、ドゥカティ勢の最高位から0.7秒差の18番手。

ドゥカティ・チームのホルヘ・ロレンソは、第2戦アルゼンチンGPのフリー走行1で15番手。フリー走行2は、3度のコースインで20ラップを周回すると、1分41秒台を3回、1分40秒台を5回記録し、トップタイムから1.122秒差の初日総合18番手だった。

「もしかしたら、トップ5に入っていたかもしれない。ものごとは良くなって行くようだ」

「3番手からコンマ7秒差を含めて、最初のコースインでは、とても良いペースで走り、グッドなフィーリングを感じていたけど、その後にタイヤ選択のミスを犯してしまった。一番柔らかいタイヤを使ってしまった。走行中は分からなかった。ミディアムだと思っていたから、フロントが何度も閉じてしまった理由が解らなかった。」

「僕たちはミスを犯し、それが上位進出を拒んだ理由だった。もしかしたら、トップ5に進出できたかもしれないけど、今の位置よりも上位に接近していたことは確かだ。だけど、ものごとは良くなって行くようだ。」

「決勝レースは天候次第。グッドなレースができると考える。ドライで予選ができれば、もっと上位に進出できるはずだ。もし雨なら、バイクのパフォーマンスを確認しよう。幾つかのコースインですごく良い感触があったから、僕は楽観的だ」と、ミスを犯したが、状況が好転していることを説明した。

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