フリー走行1:総合1位のミルが1番手発進

ポイントリーダーのミルが1番手。ロドリゴ、ブレガ、グエバラ、フェナティが続き、鈴木は21番手、佐々木と鳥羽は24番手と25番手。

第2戦アルゼンチンGPのフリー走行1は7日、アウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、開幕戦カタールGPで優勝を挙げたポイントリーダーのジョアン・ミルが今季2度目となるがトップタイムをマーク。キャリア2年目の2戦目で初めて週末最初のセッションを制した。

気温23度、路面温度27度のドライコンディションの中、昨年5位に進出した当地に戻って来たミルは、2度のコースインで15ラップを周回すると、1分52秒台を4回、1分51秒台を3回記録。1分51秒559の1番時計を刻んだ。

前戦で鎖骨を骨折したガブリエル・ロドリゴは、メディカルチェックでホームグランプリの参戦許可が下り、2度のコースインで13ラップを周回すると、1分52秒台を2回、1分51秒台を1回記録して、0.209秒差の2番手に進出。

総合14位のニコロ・ブレガは、3度のコースインで15ラップを周回すると、1分52秒台を1回、1分51秒台を1回記録して、0.359秒差の3番手。

前戦で転倒リタイアを喫したフランフアン・グエバラ、総合5位のロマーノ・フェナティ、総合12位のリビオ・ロイ、前戦で16位だったエネア・バスティアニーニ、技術問題が発生した総合6位のアンドレア・ミニョ、総合4位のアロン・カネト、総合2位のジョン・マックフィーがトップ10入り。総合3位のホルヘ・マルティンは、1.293秒差の16番手。

総合15位の鈴木竜生は、15ラップを周回して 1.461秒差の21番手。総合11位の佐々木歩夢は、15ラップを周回して 1.681秒差の24番手。前戦カタールGPで19位だった鳥羽海渡は、最多の18ラップを周回して 1.694秒差の25番手。

前戦で17位だったジュール・ダニーロは、腹痛が原因でプラクティスをキャンセルした。

RESULTS

オフィシャルニュースレター
定期的にメールで配信される動画を含めたコンテンツの受信を希望する場合、オフィシャルウェブにユーザー登録