フリー走行2:総合1位のミルが初の初日総合1番手

ミル、フェナティ、ブレガ、マックフィー、アントネッリがトップ5入り。鈴木は11番手、鳥羽と佐々木は13番手と19番手。

第2戦アルゼンチンGPのフリー走行2は7日、アウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、ポイントリーダーのジョアン・ミルが週末2度目、今季3度目のトップタイムをマーク。キャリア2年目の2戦目で初めて初日総合1番手に進出した。

気温27度、路面温度42度のドライコンディションの中、キャリア初となる週末1番手発進を決めたミルは、3度のコースインで14ラップを周回すると、1分51秒台を2回、1分50秒台を2回記録。1分50秒248の1番時計を刻めば、5番手のロマーノ・フェナティは、3度のコースインで13ラップを周回すると、1分51秒台を2回、1分50秒台を最多の3回記録して、0.564秒差の2番手に浮上。

3番手のニコロ・ブレガは、3度のコースインで14ラップを周回すると、1分51秒台を1回、1分50秒台を1回記録して、0.683秒差の3番手を維持。10番手のジョン・マックフィーは、0.692秒差の4番手。12番手のニッコロ・アントネッリ、4番手のフアンフラン・グエバラ、13番手のダーリン・ビンダー、9番手のアロン・カネト、6番手のリビオ・ロイ、7番手のエネア・バスティアニーニがトップ10入り。

21番手の鈴木竜生は、3度のコースインで13ラップを周回すると、1分52秒台を2回、1分51秒台を2回記録して、1.102秒差の11番手に浮上。16番手のホルヘ・マルティンは12番手。

25番手の鳥羽海渡は、15ラップを周回して、1.196秒差の13番手。24番手の佐々木歩夢は、14ラップを周回して、1.469秒差の19番手

フリー走行1を腹痛が原因でキャンセルしたジュール・ダニーロは23番手。フリー走行1で2番手のガブリエル・ロドリゴは、右鎖骨骨折が影響して、9ラップの周回に止まって30番手。唯一ラップタイムを更新できず、総合22番手に後退した。

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