第4戦スペインGPのフリー走行3は6日、ヘレス・サーキットで行われ、総合2位のホルヘ・マルティンが今季2度目のトップタイムをマーク。開幕戦カタールGPに続き、今季2度目となるフリー走行総合1番手に進出した。
気温14度。路面温度17度のドライコンディションの中、初日総合12番手のマルティンは、3度のコースインで15ラップを周回すると、1分47秒台を4回、1分46秒台を2回記録。1分46秒513の1番時計を刻めば、初日総合9番手のマルコス・ラミレスは、3度のコースインで13ラップを周回すると、1分47秒台を2回、1分46秒台を1回記録して、0.090秒差の2番手に浮上し、自己最高位に進出。
初日総合11番手のアロン・カネトは、3度のコースインで最多の18ラップを周回すると、1分47秒台を最多の5回、1分46秒台を2回記録して、0.118秒差の3番手。
第2戦アルゼンチンGPに続き、今季2度目の初日総合1番手に進出したジョアン・ミルは、0.493秒差の4番手。
初日総合13番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、初日総合19番手のニコロ・ブレガ、初日総合29番手のアンドレア・ミニョ、初日総合2番手のロマーノ・フェナティ、初日総合3番手のジョン・マックフィー、初日総合4番手のダーリン・ビンダーがトップ10入り。
初日総合14番手の鈴木竜生は、15ラップを周回して0.946秒差の12番手。初日総合25番手の佐々木歩夢は、14ラップを周回して1.312秒差の17番手。初日総合30番手の鳥羽海渡は、16ラップを周回して2.163秒差の29番手だった。
Getting in the zone! Philipp Oettl visualising his lap! #SpanishGP pic.twitter.com/Gk3DSg9L8I
— MotoGP™ (@MotoGP) 6 de mayo de 2017