ドルナスポーツは3日、第6戦イタリアGPが開催されているムジェロ・サーキットのプレスカンファレンスルームで、イギリスのオートバイ製造販売社、トライアンフが2019年から3年間、中量級のエンジンサプライヤーとして、エンジンを供給することを発表した。
技術規則の変更により、250ccクラスからMoto2™クラスに移行された2010年から本田技研が製造する600ccエンジンが供給されているが、2019年からは、トライアンフが市販車のストリート・トリプルに搭載する3気筒の765ccエンジンが使用されることになる。