公式予選:マルティンが5戦連続の最速時計

マルティン、ベンスナイダー、ブレガが1列目に進出。ミルは7番手。鈴木は10番手。佐々木と鳥羽は22番手と32番手。

第8戦TTアッセンの公式予選は24日、TTアッセン・サーキットで行われ、総合6位のホルヘ・マルティンが週末2度目、今季10度目トップタイムをマーク。5戦連続6度目のポールポジションを奪取した。

気温17度、路面温度16度のウェットコンディションの中、フリー走行総合1番手のマルティンは、3度のコースインで15ラップを周回して、1分57秒595の1番時計を刻めば、フリー走行3で今季2度目の1番時計を刻んだフリー走行総合11番手のボ・ベンスナイダーは、2度のコースインで18ラップを周回して、0.829秒差の2番手に入り、地元で自己最高位を獲得。

フリー走行総合21番手のニコロ・ブレガは、2度のコースインで17ラップを周回して、1.713秒差の3番手に入り、戦ぶり3度目の1列目を確保。フリー走行総合31番手のナカリン・アティラプワパは、2.461秒差の4番手。自己最高位に進出すれば、フリー走行総合23番手のマルコス・ベツェッキ、フリー走行総合2番手のアロン・カネトが続き、フリー走行総合3番手のジョアン・ミルは、今季3度目の転倒を喫して7番手。フリー走行総合17番手のトニー・アルボリーノ、フリー走行総合26番手のマヌエル・パリアーニまでが3列目に進出。

フリー走行総合14番手の鈴木竜生は、今季9度目の転倒を喫して3.331秒差の10番手。フリー走行総合8番手のロマーノ・フェナティは15番手。フリー走行総合6番手のエネア・バスティアニーニは17番手。フリー走行総合4番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは21番手。

フリー走行総合7番手の佐々木歩夢は、今季3度目の転倒を喫して4.063秒差の22番手。フリー走行総合5番手のマルコス・ラミレスは23番手フリー走行総合16番手の鳥羽海渡は、今季8度目の転倒を喫して8.141秒差の32番手だった。

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