フリー走行3:モルビデッリがウェットでも1番時計

ウェットコンディションの中、モルビデッリ、マルケス、パシーニ、エルネンデェス、シャリンがトップ5入り。長島と中上は転倒を喫して12番手と24番手。

第8戦TTアッセンのフリー走行3は24日、TTアッセン・サーキットで行われ、ポイントリーダーのフランコ・モルビデッリが週末2度目、今季11度目のトップタイムをマーク。初日のラップタイムでフリー走行総合1番手に進出した。

気温17度、路面温度16度のウェットコンディションの中、今季3度目となる初日総合1番手に進出したモルビデッリは、2度のコースインで20ラップを周回して、1分52秒973の1番時計を刻めば、初日総合4番手のアレックス・マルケスは、2度のコースインで20ラップを周回して、0.115秒差の2番手。

初日総合12番手のマティア・パシーニは、3度のコースインで16ラップを周回して、0.779秒差の3番手に浮上。初日総合21番手のヨニー・エルナンデェス、初日総合10番手のハフィス・シャリン、初日総合9番手のロレンソォ・バルダッサーリ、初日総合11番手のマルセル・シュロッター、初日総合18番手のサンドロ・コルテセ、初日総合14番手のシモーネ・コルシ、初日総合3番手のトーマス・ルティがトップ10入り。

初日総合26番手の長島哲太は、今季7度目の転倒を喫したが、1.850秒差の12番手に浮上。初日総合2番手の中上貴晶は、今季5度目の転倒を喫して3.483秒差の24番手だった。

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