フリー走行2:パシーニがキャリア初の初日総合1番手

キャリア通算200戦目を迎えるパシーニが最速ペースと最速ラップで初の初日1番手。モルビデッリは6番手。長島と中上は16番手と17番手。

第10戦チェコGPのフリー走行2は4日、アウトモトドローム・ブルノで行われ、総合6位のマティア・パシーニが第6戦イタリアGPのフリー走行3以来今季2度目のトップタイムをマーク。中量級で初めて初日総合1番手に進出した。

気温27度、路面温度33度のドライコンディションの中、フリー走行1で12番手だったパシーニは、2度のコースインで18ラップを周回すると、2分03秒台を最多の8回、2分02秒台を1回記録。2分02秒975の1番時計を刻めば、フリー走行1で6番手のフランセスコ・バグナイアは、2度のコースインで19ラップを周回すると、2分04秒台を5回、2分03秒台を3回記録して、0.262秒差の2番手。

フリー走行1で3番手のチャビ・ビエルゲは、2度のコースインで14ラップを周回すると、2分04秒台を8回、2分03秒台を1回記録して、0.319秒差の3番手。フリー走行1で1番手発進を決めたミゲール・オリベイラは、0.446秒差の4番手。フリー走行1で9番手のサンドロ・コルテセ、フリー走行1で10番手のフランコ・モルビデッリ、フリー走行1で20番手のルカ・マリーニ、フリー走行1で19番手のホルヘ・ナバーロ、フリー走行1で21番手のドミニケ・エガーター、フリー走行1で7番手のトーマス・ルティがトップ10入り。

フリー走行1で2番手のシモーネ・コルシは12番手。フリー走行1で5番手のアレックス・マルケスは13番手。フリー走行1で4番手のハフィス・シャリンは15番手。

フリー走行1で16番手の長島哲太は、19ラップを周回して1.137秒差の16番手を維持。フリー走行1で25番手の中上貴晶は、15ラップを周回して1.284秒差の17番手だった。

RESULTS