フリー走行3:マルケスが週末2度目の1番時計

マルケスが07秒台を唯一突破すれば、モルビデッリが2番手に浮上。パシーニが07秒台を最多の6回記録。中上と長島は8番手と19番手。

第12戦イギリスGPのフリー走行3は26日、シルバーストンで行われ、総合3位のアレックス・マルケスが週末2度目、今季15度目のトップタイムをマーク。第10戦チェコGP以来、今季4度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温18度、路面温度23度のドライコンディションの中、初日総合1番手に進出したマルケスは、3度のコースインで17ラップを周回すると、2分07秒台を2回、2分06秒台を1回記録。2分06秒996の1番時計を刻めば、初日総合7番手のフランコ・モルビデッリは、3度のコースインで15ラップを周回すると、2分08秒台を3回、2分07秒台を5回記録して、0.368秒差の2番手に浮上。

初日総合3番手のマティア・パシーニは、2度のコースインで18ラップを周回すると、2分08秒台を3回、2分07秒台を最多の6回記録して、0.571秒差の3番手。初日総合6番手のトーマス・ルティは、0.844秒差の4番手。初日総合8番手のロレンソォ・バルダッサーリ、初日総合16番手のレミー・ガードナー、初日総合2番手のミゲール・オリベイラが続き、初日総合5番手の中上貴晶は、15ラップを周回して1.032秒差の8番手。初日総合9番手のシモーネ・コルシ、初日総合17番手のイサック・ビニャーレスがトップ10入り。

初日総合4番手のドミニケ・エガーターは16番手。初日総合27番手の鳥長島哲太は、17ラップを周回して1.776秒差の19番手だった。

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