バレンティーノ・ロッシが右脚を手術

モーターランチでトレーニング中に右脚の脛骨と腓骨を骨折したことから手術を受け、無事に成功。

モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは1日、イタリア・アンコーナ市内の大学病院で、エンデューロを使用したトレーニング中に転倒を喫した際に骨折した右脚の脛骨と腓骨を手術。無事に成功した。

「手術は良かった。今朝、目を覚ましたときは、良い感じがあった。手術をしてくれたアンコーナの医師たちに感謝したい。1日も早くバイクに乗りたい。それに向けて全力を尽くす!」と、復帰に向けて強い意志を語った。

ロッシは、31日にイタリア・タヴッリアに位置するモーターランチでエンデューロを使用したトレーニングを実施していたが、転倒を喫したことから、近郊のウルビーノ市内にある病院に搬送され、精密検査の結果、右脚の脛骨と腓骨が骨折されていることが判明。アンコーナ市内の大学病院に搬送された後、午前2時から手術を受けた。