第14戦アラゴンGPのフリー走行1は22日、モーターランド・アラゴンで行われ、総合3位のアロン・カネトが今季13度目のトップタイムをマーク。3戦連続4度目となる週末最初のセッションを制した。
気温18度。路面温度19度のドライコンディションの中、総合3位のカネトは、3度のコースインで14ラップを周回すると、2分00秒台を4回、1分59秒台を2回記録。1分59秒114の1番時計を刻めば、ポイントリーダーのジョアン・ミルは、3度のコースインで16ラップを周回すると、2分00秒台を4回、1分59秒台を3回記録して、0.009秒差の2番手。
総合20位のニッコロ・アントネッリは、3度のコースインで15ラップを周回すると、2分01秒台を4回、1分59秒台を2回記録して、0.239秒差の3番手。総合9位のエネア・バスティアニーニは、0.292秒差の4番手。総合4位のホルヘ・マルティン、総合12位のニコロ・ブレガが続き、総合15位の鈴木竜生は、14ラップを周回して0.553秒差の7番手。
総合13位のボ・ベンスナイダー、前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで今季2勝目を挙げた総合2位のロマーノ・フェナティ、総合8位のマルコス・ラミレスがトップ10入り。
ワイルドカードとして参戦するMoto3™ジュニア世界選手権総合1位のデニス・フォジャは11番手。総合6位のアンドレア・ミニョ、総合5位のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、総合11位のフアンフラン・グエバラが続き、総合21位の佐々木歩夢は、16ラップを周回して1.533秒差の15番手。総合26位の鳥羽海渡は、17ラップを周回して3.518秒差の32番手。
前戦で左鎖骨を骨折した総合14位のリビオ・ロイは欠場。所属するレオパード・レーシングは、Moto3™ジュニア世界選手権で起用する総合11位のアーロン・ポランコを招集すれば、前戦で右鎖骨を骨折した総合34位のマリア・エレーナは、メディカルチェックで参戦許可を得て走行を開始。サマーブレイク期間中に右手を骨折した総合17位のダーリン・ビンダーが復帰した。
Here we go!
— MotoGP™???????????? (@MotoGP) 22 de septiembre de 2017
Green light for #Moto3 FP1 & the championship leader @Joanmir36 takes to the track!#AragonGP pic.twitter.com/apJDO8TvnN
???? #Moto3 FP1@aroncanet44 fastest out the blocks, just 0.009s ahead of @Joanmir36 in 2nd & @_Nicco23 in 3rd! #AragonGP pic.twitter.com/ZXEHQskHao
— MotoGP™???????????? (@MotoGP) 22 de septiembre de 2017