フリー走行3:マルティンが快走の1番時計

先週交通事故に見舞われたマルティンが1分57秒台に進出。マックフィー、ミル、ブレガ、佐々木がトップ5。

第14戦アラゴンGPのフリー走行3は23日、モーターランド・アラゴンで行われ、総合4位のホルヘ・マルティンが今季14度目のトップタイムをマーク。第8戦TTアッセン以来、今季4度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温15度。路面温度17度のドライコンディションの中、初日総合5番手のマルティンは、2度のコースインで10ラップを周回すると、1分59秒台を4回、1分57秒台を1回記録。2年前に樹立されたサーキットベストラップ(1分57秒755)に接近する1分57秒833の1番時計を刻めば、初日総合17番手のジョン・マックフィーは、3度のコースインで13ラップを周回すると、1分59秒台を1回、1分58秒台を1回記録して、0.928秒差の2番手に浮上。

フリー走行2で1番手に進出した初日総合2番手のジョアン・ミルは、3度のコースインで13ラップを周回すると、1分59秒台を2回、1分58秒台を1回記録して、1.027秒差の3番手。初日総合6番手のニコロ・ブレガは、1.132秒差の4番手。

初日総合12番手の佐々木歩夢は、13ラップを周回して、1.156秒差の5番手。初日総合11番手のデニス・フォジャ、初日総合10番手のマルコス・ラミレス、初日総合18番手のフアンフラン・グエバラ、初日総合15番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオ、初日総合4番手のエネア・バスティアニーニがトップ10入り。

初日総合9番手のロマーノ・フェナティは、1.398秒差の11番手。初日総合1番手のアロン・カネトは、今季9度目の転倒を喫して16番手。フリー走行1のタイムで総合7番手。初日総合3番手のニッコロ・アントネッリは17番手。

初日総合7番手の鈴木竜生は、13ラップを周回して、2.236秒差の19番手。初日総合33番手の鳥羽海渡は、15ラップを周回して、3.434秒差の30番手だった。

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