フリー走行2:中上が最速ペースで総合1番手

総合1位のモルビデッリは7番手。総合2位のルティは今季8度目の転倒を喫して11番手。

第16戦オーストラリアGPのフリー走行2は20日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、総合7位の中上貴晶が週末2度目、今季5度目のトップタイムをマーク。昨年9月の第14戦アラゴンGP以来、今季初めて初日総合1番手に進出した。

気温15度、路面温度30度のドライコンディションの中、フリー走行1で今季初めて1番手発進を決めた中上は、2度のコースインで最多の25ラップを周回すると、1分34秒台を6回、1分33秒台を9回記録。1分33秒310の1番時計を刻めば、フリー走行1で5番手のドミニケ・エガーターは、2度のコースインで23ラップを周回すると、1分34秒台を14回記録して、0.710秒差の2番手。

フリー走行1で13番手のフランセスコ・バグナイアは、3度のコースインで24ラップを周回すると、1分34秒台を12回記録して、0.907秒差の3番手。フリー走行1で8番手のアレックス・マルケス、フリー走行1で10番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行1で3番手のミゲール・オリベイラが続き、フリー走行1で4番手のフランコ・モルビデッリは、1.026秒差の7番手。フリー走行1で23番手のアンドレア・ロカテッリ、フリー走行1で11番手のイェスコ・ラフィン、フリー走行1で20番手のサンドロ・コルテセがトップ10入り。

フリー走行1で6番手のトーマス・ルティは、今季8度目の転倒を喫して1.319秒差の11番手。フリー走行1で2番手のマティア・パシーニは、今季13度目の転倒を喫して13番手。フリー走行1で30番手の長島哲太は、23ラップを周回して、2.116秒差の22番手、初日総合24番手だった。

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