フリー走行2:マルケスが1番手/オリベイラが初の初日総合1番手

ウェットコンディションの中、総合2位のルティは4番手。総合1位のモルビデッリは6番手。

第17戦マレーシアGPのフリー走行2は27日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、総合4位のアレックス・マルケスが今季18度目のトップタイムをマーク。総合3位のミゲール・オリベイラが中量級で初めて初日総合1番手に進出した。

気温25度。路面温度25度のウェットコンディションの中、フリー走行1で7番手のマルケスは、3度のコースインで15ラップを周回すると、2分25秒台を1回、2分24秒台を3回記録。2分24秒074の1番時計を刻めば、フリー走行1で10番手のロレンソォ・バルダッサーリは、2度のコースインで16ラップを周回すると、2分25秒台を3回、2分24秒台を4回記録して、0.034秒差の2番手。

フリー走行1で今季5度目の1番手発進を決めたオリベイラは、2度のコースインで16ラップを周回すると、2分25秒台を3回、2分24秒台を4回記録して、0.065秒差の3番手。

フリー走行1で3番手のトーマス・ルティは、0.585秒差の4番手。フリー走行1で15番手のチャビ・ビエルゲ、フリー走行1で2番手のフランコ・モルビデッリ、フリー走行1で28番手のルカ・マリーニ、フリー走行1で9番手のサンドロ・コルテセ、フリー走行1で18番手のマルセル・シュロッター、フリー走行1で5番手のマティア・パシーニがトップ10入り。フリー走行1で12番手のハフィス・シャリンは18番手。

フリー走行1で4番手の中上貴晶は、16ラップを周回して、3.705秒差の22番手。フリー走行1で21番手の長島哲太は、今季17度目の転倒を喫して、5.785秒差の28番手だった。

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