フリー走行3:ロッシが11戦ぶりに総合1番手

ドライコンディションの中、ロッシが2度のタイムアタックで1番手。ドビツィオーソとマルケスは4番手と9番手。

第17戦マレーシアGPのフリー走行3は28日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、総合4位のバレンティーノ・ロッシが今季3度目のトップタイムをマーク。第6戦イタリアGP以来、11戦ぶり2度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温33度。路面温度36度のドライコンディションの中、初日総合12番手のロッシは、4度のコースンで18ラップを周回すると、2分01秒台を5回、2分00秒台を2回、1分59秒台を1回記録。1分59秒947の1番時計を刻めば、初日総合3番手のヨハン・ザルコは、3度のコースンで16ラップを周回すると、2分01秒台を5回、2分00秒台を4回記録して、0.077秒差の2番手。

初日総合9番手のダニ・ペドロサは、3度のコースンで19ラップを周回すると、2分01秒台を5回、2分00秒台を2回記録して、0.140秒差の3番手に浮上。

初日総合1番手のアンドレア・ドビツィオーソは、0.177秒差の4番手。初日総合10番手のホルヘ・ロレンソ、初日総合14番手のジャック・ミラー、初日総合6番手のカル・クラッチロー、初日総合13番手のアンドレア・イアンノーネが続き、初日総合5番手のマルク・マルケスは、0.520秒差の9番手。初日総合4番手のマーベリック・ビニャーレスは10番手。初日総合2番手のアルバロ・バウティスタは、2度目の転倒を喫して最後尾の22番手に後退した。

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