公式予選：ペドロサが今季３度目のポールポジションを奪取

第１７戦マレーシアＧＰの公式予選は２８日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、総合５位のダニ・ペドロサが今季９度目のトップタイムをマーク。第７戦カタルーニャＧＰ以来１０戦ぶり３度目、最高峰クラスで３１度目、当地で２年ぶり４度目、キャリア通算４９度目となるポールポジションを奪取した。

気温３４度。路面温度４７度のドライコンディションの中、フリー走行総合３番手のペドロサは、レースシミュレーションとなるフリー走行４で５番手だった後、公式予選２で１分５９秒２１２の１番時計を刻めば、フリー走行総合２番手のヨハン・ザルコは、フリー走行４で４番手、公式予選２で０.０１７秒差の２番手に入り、３戦連続５度目の１列目に進出。

フリー走行総合４番手のアンドレア・ドビツィオーソは、フリー走行４で２番手、公式予選２で０.０２４秒差の３番手。

フリー走行総合１番手のバレンティーノ・ロッシは、０.２８６秒差の４番手。フリー走行総合１０番手のマーベリック・ビニャーレスは、０.３２６秒差の５番手。フリー走行総合５番手のホルヘ・ロレンソは、０.４１０秒差の６番手。

フリー走行総合９番手のマルク・マルケスは、フリー走行４で週末初めて１番手に浮上したが、公式予選２で今季２５度目の転倒を喫して、０.４８２秒差の７番手。

フリー走行総合１２番手のアレックス・リンスは、公式予選１を１番手で初めて突破すると、公式予選２では自己最高位の８番手に進出。フリー走行総合８番手のアンドレア・イアンノーネ、フリー走行総合７番手のカル・クラッチロー、フリー走行総合６番手のジャック・ミラーが続き、フリー走行総合１８番手のポル・エスパルガロは、公式予選１で２番手、４度目の公式予選２で１２番手だった。

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