ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、オフィシャルテスト2日目に2番手から8番手に後退した後、3日目は今年初転倒を喫したが、10度のコースインで連続11ラップを含む51ラップを周回すると、2分00秒台を16回、1分59秒台を4回記録して、トップタイムから0.339秒差の4番手。今年最初のオフィシャルテストで総合4番手に進出した。
「ライバルたちが言うように、ドゥカティがベストバイクかどうか分からない。幾つかの小さな分野においては、昨年から改良することができたと言える。最初のテストでグッドなフィーリングを得られたことがとても嬉しい。僕たちはマレーシアで速かった。これはある程度のところまで良い。昨年も速かったから、違いを作り出したわけではないけど、テストをした幾つかのことが良かった。これが重要。僕たちは非常に暑かった中で速かった。」
「難しい。このカテゴリーで改良することは非常に難しい。数年間に渡って仕事をしているけど、改良は困難なことだ。だから、僕たちが成し遂げたことに本当に驚いている。」
「ホルヘの発言は常に極端。(エンジニアたちが最高の仕事をしてくれ、素晴らしいバイクを提供してくれたという)今回の発言も極端(笑)。僕は他のトラックでテストをしてから、このような発言をしたい。今は地に足をつけて仕事を続けたい」と、いつものように慎重な姿勢でテストを振り返った。
2018年オフィシャルテスト 1日目: 1分59秒770 (35ラップ/2番手) 2日目: 1分59秒732 (32ラップ/8番手) 3日目: 1分59秒169 (51ラップ/4番手) テストベストラップ: 1分58秒830 (18年‐ホルヘ・ロレンソ) サーキットレコード: 2分00秒606 (15年‐ホルヘ・ロレンソ) サーキットベストラップ: 1分59秒053 (15年‐ダニ・ペドロサ)Although a small crash today, we worked really well during these three test days and I want to thank my team. See you in Thai. ????#Dovi04 #DesmoDovi #AD04 #ForzaDucati #MotoGP #Alpinestars #SuomyHelmets #RedBull #OldWildWest #FerrettiYachts pic.twitter.com/hDlJyV9xZw
— Andrea Dovizioso (@AndreaDovizioso) 30 de enero de 2018