プラマック・レーシングがランボルギーニで発表会

イタリアのテレビ局スカイTVが生中継した発表会で、ペトルッチとミラーがニューカラーリングを初披露。

アルマ・プラマック・レーシングは12日、イタリア・ボローニャのサンターガタ・ボロニェーゼに位置するランボルギーニ社の本社及び製造工場で18年体制を発表。ドゥカティ・コルセと直接契約を結び、レンタルされる形で起用する27歳のイタリア人ライダー、ダニロ・ペトルッチと23歳のオーストラリア人ライダー、ジャック・ミラーが18年のカラーリングを初公開した。

アウトモービリ・ランボルギーニの最高経営責任者ステファノ・ドメニカリ、ドゥカティ・モーター・ホールディングの最高経営責任者クラウディオ・ドメニカリ、ドゥカティ・コルセでジェネラルマネージャーを務めるルイジ・ダリーニャ、ドゥカティ・コルセでスポーテュイングディレクターを担当するパウロ・チャバッティがゲストとして、プラマック社の最高経営責任者兼チーム代表のパオロ・カンピノティとチームマネージャーのフランセスコ・グイドッティと共に出席。

フル参戦7年目、当チームから4年目を迎えるペトルッチは、「もう1年、プラマック・レーシングと共に参戦できることは本当に嬉しい。僕はこのチームから最も長く参戦するライダーであることを誇りに思う。僕たちは15年からグレートなリザルトを獲得してきた。今年は非常に重要なシーズン。僕はオフィシャルテストを走らせ、大きな期待感を抱く。ここまでの経験を活かして、昨年を上回れるようにトライしよう」と、自己最高位となる総合8位を上回ることを目標に設定。

フル参戦7年目、最高峰クラス4年目を迎えるミラーは、「ここに来られたことが嬉しい。ようやく、カウントダウンが終わる。緒戦のグランプリウィークが始まり、シーズンのスタートに向け、モチベーションが高い。エキサイティングだ。ここまでのところ、チームと一緒にすごく良い仕事をした。カタールが待ち切れない。ベストを尽くそう。このチームと共に、この新しいアバンチュールに大きな期待がある」と、期待と抱負を語った。

Alma Pramac Racing, 2018 launch

Alma Pramac Racing #MotoGP 2018 @Petrux9 @jackMillerAus #ForzaDucati Photo @falex79

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