フリー走行1:パシーニが10年ぶりに1番手発進

中量級1年目の08年以来2度目のトップタイムスタート。開幕戦勝者のバグナイアは3番手。

第2戦アルゼンチンGPのフリー走行1は6日、テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、開幕戦カタールGPで4位に進出したマティア・パシーニが昨年10月の第16戦オーストラリアGP公式予選以来となるトップタイムをマーク。中量級に昇格した08年9月の第14戦インディアナポリスGP以来となる1番手発進を決めた。

気温31度、路面温度24度のドライコンディションの中、開幕戦で5位だったミゲール・オリベイラは、0.170秒差の2番手。開幕戦勝者のフランセスコ・バグナイアは、0.275秒差の3番手。ブラッド・ビンダーとイサック・ビニャーレスがトップ5入り。

2位発進を決めたロレンソォ・バルダッサーリは10番手。3位表彰台のアレックス・マルケスは13番手。21位の長島哲太は1.623秒差の23番手だった。

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