ポンス・レーシングがバルベラとの契約解除を発表

双方合意の下、チームのホームレースを前に18年シーズンに参戦する契約を解除することに合意。

ポンス・HP・40の活動名で参戦するポンス・レーシングは8日、今季起用する31歳のスペイン人ライダー、エクトル・バルベラとの間で、双方合意の下、18年シーズンに参戦する契約の解除に関して合意したことを発表した。

契約解除の原因は、6日の深夜にバレンシア市内で飲酒運転により逮捕されたこと。バルベラは、自身が運営するソーシャルメディアにて、「友人の誕生日会の後で州警察に止められ、アルコールコントロールでポジティブとなった。自分のミスとその結果を受け入れる。次戦から現在所属するチームから参戦しない」と、説明した。

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