フェナティ「スポーツ界に謝罪する」

無責任な行為を犯したことに対して謝罪。批判を受け入れ、反省することを誓った。

元マリネッリ・スナイパーズ・チームのロマーノ・フェナティは10日、個人が運営するウェブサイトを通じて、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースにおける他車に危険をもたらす無責任な行為に関して謝罪文を公開した。

僕はスポーツ界全体に謝罪します。
今朝、頭の中がクリアになった状態で目が覚め、全てが悪夢であることを願った。
今この瞬間、恥ずかしい行為をしてしまったと考える。そう思う。男ではなかった!
レース終了後、レースディレクションを訪れ、起きたことに対して正当化しようと試みたい。
挑発に反応すべきではなかった。
批判は正しく、僕に対する憎しみを理解する。
僕を信じてくれた全ての人たちと僕の行為が原因で傷ついたと感じている全ての人たちに謝罪したい。
僕とスポーツに対するイメージが残ってしまった。恐ろしい!
僕はそのような人物ではない。僕を知る人たちは、そのことを知っている。
僕のキャリアにおいて、常に正しいライダーだった。昨年は、ペナルティを受けなかった数少ない一人だった。誰に対しても危険を及ぼすような行為をしなかった。僕はトラック上で危険なライダーがいることを訴えてきた。
不運にも僕は衝動的な性格があるけど、意図的にダメージを与えようとしたことはなかった。危険な行為をしていることを理解させたかった。僕に対する行為を僕もすることができた。
自分を正当化するつもりはない。僕の行為は正当化することができないと分かっている。全ての人たちに謝罪したい。
これから反省して、自分の考えを明白にする時間を持てるだろう。