レッドブル・ルーキーズ・カップの王者はシーズン中の参戦が可能

若干15歳でチャンピオンに輝いたジャン・オンジュが今季中の参戦資格を取得。

FIM国際モーターサイクリズム連盟は21日、6月30日に発表したグランプリ・コミッションが決定したレッドブル・ルーキーズ・カップのチャンピオンに関して誤りがあったことを認め、訂正した。

軽量級の参戦最低年齢は16歳。Moto3™ジュニア世界選手権のチャンピオンに限っては、15歳でも参戦を許可する規則を15年に施行すると、今年6月の第8戦TTアッセンの開催期間中に、レッドブル・ルーキーズ・カップのチャンピオンに対しても15歳からの参戦を許可し、19年から規則を施行することを発表したが、グランプリ・コミッションは、チャンピオンを獲得した時点でライセンスを発行。参戦資格を所有することを明確にした。