エスパルガロ弟が鎖骨骨折で欠場

転倒で左鎖骨を再度骨折。次戦タイGPでの復帰を目指し緊急手術を受けるため、バルセロナに搬送。

レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのポル・エスパルガロは、第14戦アラゴンGPのフリー走行3で今季11度目の転倒を喫した際に左鎖骨を骨折。バルセロナ市内の大学病院に搬送され、手術を受けることになった。

チャンピオンシップのメディカルスタッフ、チャビエル・ミル医師は、「左肩に直接な外傷を受けました。チェコで亀裂骨折した同じ場所です。火曜の診断で完治を確認しましたが、今回のハードクラッシュにより、手術が必要です。今日中に手術をします。次戦のタイに間に合うようにトライしましょう」と、説明した。

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