スミスがMotoE™世界選手権に参戦

アプリリアのテストライダーを兼ねて、新規カテゴリーに参戦。

マレーシアGPの開催地、セパン・インターナショナル・サーキットが運営するセパン・レーシング・チームは5日、既に参戦する軽量級と中量級、来季からヤマハのサテライトチームとして参戦を開始する最高峰クラスに続き、来季19年に初開催するエレクトリックバイクのチャンピオンシップ、『FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™世界選手権)』の参戦に向けて、ワン・エナジー・レーシングを支援すると共に、27歳のイギリス人ライダー、ブラッドリー・スミスを起用することを発表した。

今回の発表で12チーム中5チームが7名の参戦が決定。FIM国際モーターサイクリズム連盟は、最終戦バレンシアGPの際に暫定エントリーリストを発表する予定。

参戦エントリーリスト
エスポンソラマ・レーシング
チャビエル・シメオン
エリック・グラナド
アンヘル・ニエト・チーム
ニコラス・テロール
マリア・エレーラ
グレシーニ・レーシング
マッテオ・フェラーリ
ダイナボルト・インタクトGP
イェスコ・ラフィン
セパン・レーシング・チーム
ブラッドリー・スミス

グレシーニ・レーシング(フェラーリのチームメイト)
テック3・レーシング (2人)
LCR・ホンダ (2人)
プラマック・レーシング (2人)
マーク・VDS・レーシング・チーム (1人)
アジョ・モータースポーツ (1人)
ポンス・レーシング (1人)
SIC58・スクアドラ・コルセ (1人)

特別価格で提供中の『VideoPass』では、第18戦マレーシアGPの決勝レースをオンデマンドで配信。最終戦バレンシアGPを生中継で提供。