モンスター・ヤマハ・テック3のヨハン・ザルコは、最終戦バレンシアGPの決勝レースで7位。9ポイントを加算し、カル・クラッチローが負傷欠場、ダニロ・ペトルッチが転倒リタイアしたことから、2年連続してインディペンデントチームライダーのタイトル連覇に成功した。
「タフな日曜になってしまった。グリッド上で雨が激しく降ったけど、最初のスタートでグッドなフィーリングがあった。雨脚は強く、トラックに溜まる水量が多かったことからコントロールが難しかった。多くのライダーたちが転んでいるのを見た中で自分のラップができ、グッドなポジションを走った。」
「リスタートの後、他車は僕よりも速かった。彼らを追いかけることができなかったけど、目標は完走すること。そして、インディペンデントライダーの中で一番になることだった。これがシーズン当初からの最大の目標だったから、達成できてとても嬉しい。」
「僕たちは2年間グレートなレベルだった。僕とチームにとって、その上、ヤマハとの歴史において、大変良いことだ。誇りに思う。総合5位を争うことができたけど、週末はアレックス・リンスが非常に速かった。完璧な走りをした彼を祝福したい。」
「最後に、テック3と共に素晴らしい2年間を過ごせたことに感謝したい。これからはレースの週末に同じガレージで過ごすことができないけど、素晴らしい瞬間を分かち合うことができたから僕は幸せだ」と、ラストレースを終えて、シーズンを総括した。
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— Monster Yamaha Tech3 (@Tech3Racing) 18 de noviembre de 2018
THANK YOU YAMAHA for an incredible era that comes to an end today ???????? pic.twitter.com/XVQeY8zYkv
— Monster Yamaha Tech3 (@Tech3Racing) 18 de noviembre de 2018