転倒レポート~マルケスが23回の転倒を記録

最多ランキングのトップはマンジの31回。ロウズ、ベツェッキ、ナバーロ、マルケスがトップ5。

18年シーズンは、史上初となる全19戦が開催され、転倒数は史上2番手となる1077回を記録。最多記録は、転倒が原因で終盤3戦に負傷欠場したステファノ・マンジの31回。16年と17年に最多転倒数を記録したサム・ロウズは、27回で2番手だった。

3年連続してチャンピオンに輝いたマルク・マルケスは、昨年の27回から23回に転倒数が減少したが、最高峰クラスで最多の転倒数を記録。昨年は第2戦アルゼンチンGPと第5戦フランスGPで転倒リタイアを喫し、今年はイタリアGPで転倒後に16位、最終戦バレンシアGPで転倒リタイアしていた。

18年最多転倒ランキング~MotoGP™クラス
1. マルク・マルケス: 23回
2. アルバロ・バウティスタ: 21回
3. チャビエル・シメオン: 18回
4. カル・クラッチロー: 17回
4. ジャック・ミラー: 17回

18年最多転倒ランキング~Moto2™クラス
1. ステファノ・マンジ: 31回
2. サム・ロウズ: 27回
3. ホルヘ・ナバーロ: 24回
4. アレックス・マルケス: 19回
5. イケル・レオクナ: 18回

18年最多転倒ランキング~Moto3™クラス
1. マルコ・ベツェッキ: 24回
2. ガブリエル・ロドリゴ: 22回
3. 鈴木竜生: 21回
4. アルベルト・アレナス: 16回
5. ニッコロ・アントネッリ: 15回
5. ジョン・マックフィー: 15回
5. アダム・ノルディン: 15回

18年最多転倒ランキング~オールクラス
1. ステファノ・マンジ: 31回
2. サム・ロウズ: 27回
3. ホルヘ・ナバーロ: 24回
3. マルコ・ベツェッキ: 24回
5. マルク・マルケス: 23回

17年最多転倒ランキング~オールクラス
1. サム・ロウズ: 31回
2. ホルヘ・ナバーロ: 30回
3. マルク・マルケス: 27回
4. アルバロ・バウティスタ: 26回
5. カル・クラッチロー: 24回

19年シーズンの転倒シーンも動画配信する『ビデオパス』では、オフシーズンの期間中にアーカイブの見放題とオフィシャルテストのビデオコンテンツを提供するオフシーズンビデオパスを提供中。