イタリアの日刊紙、『Corriere della Sera(コリエレ・デラ・セラ)』は、今週末の土曜日に40歳の誕生日を迎えるバレンティーノ・ロッシの父親グラツィアーノ・ロッシのインタビューを掲載。ゼッケン番号と同じ「46歳まで走ることができます」と、走り続けることを代弁した。
「(通算24年目のシーズンに)良い感じで入って行けるでしょう。シーズンのスタートまであと1か月ですが、イタリア選手権でタイトルを獲得した子供のようです。彼の正真正銘の初レースが控えているような感覚があり、同じスピリッツ、同じ好奇心を抱いています。」
「他人とは違い、時間を止め、まるで10年前にように最高の状態です。昨年は優勝できませんでしたが、再び勝利を挙げる資格を持ち、勝てなかったのは、ヤマハが間違えたからです」と、復活の狼煙を上げることを示唆した。