オフィシャルテスト~マリーニが1番手発進

18チーム32名のレギュラーライダーたちが初集結し、2週間後の開幕戦に向けて準備開始。

中量級のオフィシャルテストは20日、第4戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで始まり、1日目は昨年11月に当地で開催された3日間のオフィシャルテストで総合1番手に進出し、当地で今月11日から2日間のプライベートテストを実施したルカ・マリーニが総合1番時計を刻んだ。

好天候に恵まれ、気温が20度まで上昇したドライコンディションの中、10時00分から11時10分、12時40分から13時50分、15時20分から16時35分のセッションが行われ、1月にトラックの一部が再舗装された路面を確認しながら、テストプログラムに取り組み、アレックス・マルケス、マリーニ、イケル・レオクナがそれぞれ1番手に進出。

現地入り前に、当地から東へ約400キロの位置にあるアルメリア・サーキットで動作確認を行った長島哲太は、56ラップを周回して、0.875秒差の総合15番手。

マルコ・ベツェッキ、サム・ロウズ、ジョー・ロバーツ、ジェイク・ディクソンが転倒を喫した。

Jerez Moto2 Test Results

ビデオパス』では、軽中量級のオフィシャルテスト、最高峰クラスのオフィシャルテストからビデオコンテンツを配信。