軽量級のオフィシャルテストは20日、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで始まり、1日目はサーキット・リカルド・トルモで今月6日から2日間のプライベートテストを実施したトニー・アルボリーノが総合1番手に進出した。
ドライコンディションの中、11時20分から12時30分、14時00分から15時10分、16時45分から18時00分のセッションが行われ、年齢制限の規則により開幕戦カタールGPに出場できない15歳の新人セルジオ・ガルシアが2度の1番時計を刻み、アルボリーノが3度目のセッションを制した。
参戦5年目を迎える鈴木竜生は、52ラップを周回して0.485秒差の総合6番手に進出。
転倒を喫した小椋藍は、60ラップを周回して0.528秒差の総合8番手。
佐々木歩夢は、51ラップを周回して0.961秒差の総合17番手。眞崎一輝は、55ラップを周回して1.016秒差の総合19番手。最初のセッションで転倒を喫した鳥羽海渡は、59ラップを周回して1.859秒差の総合28番手だった。
『ビデオパス』では、軽中量級のオフィシャルテスト、最高峰クラスのオフィシャルテストからビデオコンテンツを配信。