#ThisisMotoGP~エボリューション

スズキから最高峰クラス3年目を迎えるアレックス・リンスがキャリアを振り返る。

「僕にとって『エボリューション』は、継続した成長を意味する。生まれた時から他界するまで、ずっと成長を続けられる。若いときほど、成長のスピードは早く、成長するほど、学習過程が遅くなる。僕はモトクロスから始め、スーパーモタード、ミニバイクへとステップ。ショートトラックからカタルーニャ・サーキットのような大きなサーキットに移行し、僅か2、3年でスペイン選手権に参戦するようになった。そして、今僕は世界最高峰に参戦する。」

「今年で3年目。僕はコンスタントに成長している。日々新しいこと、異なることを学び、それらが速く走ることに役立ている。」

「僕は順序に従って成長して来た。順序を飛ばすことなく、学習して来た。軽量級に参戦していた13年、中量級に昇格する準備が出来ていると感じたけど、しっかり成長するために、もう1年軽量級に留まることを決断した。最高峰クラスに昇格したときは、ライダーとして、人として、更なる成長を遂げる必要があった。」

「僕は経験を積んだことで、1年目の17年とは違う。スズキがバイクをエボリューションさせるために、フィードバックを提供できるようになった。1年目と比較して、自分が大きく成長したと感じる。」

ビデオパス』では、開幕戦カタールGPから最終戦バレンシアGPまでの全19戦を生中継とオンデマンドで配信。