ドゥカティのエアロダイナイックスに関して抗議

スチュワートパネルが抗議を却下したが、控訴の手続きにより、MotoGP控訴裁判所に付託。

MotoGPスチュワートパネルは10日、開幕戦カタールGPの開催期間中に、アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ、レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング、レプソル・ホンダ・チーム、チーム・スズキ・エクスターからアンドレア・ドビツィオーソ、ダニロ・ペトルッチ、ジャック・ミラーが走らせるドゥカティ車に搭載されたスイングアームのエアロダイナイックスデバイスに関して様々な抗議を受け、現行のガイドラインとレギュレーションに基づき、抗議を却下したことを発表。

その後、控訴の手続きが始まり、本件に関する詳しい情報を収集するために、MotoGP控訴裁判所に付託することになった。

開幕戦カタールGPの結果は、現時点で変更はない。