マルケス「ロッシのチームメイト?もし50歳まで走ってくれれば...」

接触転倒から357日後、共同会見の握手拒否から206日後、表彰台登壇直前にお互いを祝福。

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、チームと個人のスポンサーであるスペインのビールメーカー、エストレージャ・ガリシアのイベントとして、今年もアルゼンチンGP後にブラジルを訪問。現地の報道陣を中心にメディア対応に取り組み、タイトル争いのライバルとバレンティーノ・ロッシとの関係を語った。

「バレンティーノに関係することは、彼が最も注目を集めるライダーだから、大きく共鳴される。昨年発言したように、僕はミスを犯したことを認める。だから、謝罪に行った。重要なのはミスを認めることだけど、歴史は大きく変わった。時間の経過と共にものごとが整う。当然、ライバルが友人になることは非常に難しい。ほぼ不可能なこと。トラック上ではライバルだけど、トラックを離れれば、敬意を払わなければいけない。」

「彼のチームメイト?そうなるとは思わない。もし彼が50歳まで走れば、決して分からないことだけど、40歳にしてあのような走りは信じられない。特にモチベーションとスピリットを維持する手段は素晴らしい。しかし、チームを共有することが難しいだろう。」

「一貫性のレベルが高いドビツィオーソが危険だ。全てのセッションで常に一貫している。今年も僕を最も困難にさせるだろう。だけど、バレンティーノが来る。毎年、新たな名前が浮上してくるけど、最終的にはいつも同じ候補。昨年は僕とドビ、バレンティーノだった。今年もそうなるだろう」と、タイトル争いのライバルを挙げた。

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