モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第2戦アルゼンチンGPの決勝レースで2位に進出。40歳と43日で表彰台を獲得した。
40歳を超えて表彰台を最後に獲得したのは、58年から78年まで、21年間参戦したオーストラリア出身のジャック・フィンドレイ。ザルツブルクリンクで開催された77年5月の第2戦オーストリアGPで42歳と85日で優勝(最年長優勝ランキングの2位)を挙げていた。
オールクラスでは、イタリア出身のマルセリーノ・ルッキがブルノ・サーキットで開催された98年8月の第10戦チェコGP250ccクラスで、原田哲也、ロリス・カピロッシに次ぐ3位に入り、40歳と161日で表彰台を獲得。ロッシは当レースに2番グリッドからスタートしていたが、1ラップ目に他車と接触して転倒リタイアを喫していた。
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