レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第3戦アメリカズGPの決勝レースでポールポジションからトップを快走していた9ラップ目の12コーナーで今季3度目の転倒を喫して、今季初のリタイア。ポイントリーダーから9ポイント差の4位に後退した。
「最高6年間だったけど、今日は大きなミスを犯してしまった。ボックスに着いたとき、チームのみんなに謝った。ファンにも謝りたい。転倒は僕のミス。3.5秒差のアドバンテージを得てトップを走っている時に転ぶことはできない。アルゼンチンでは無敵だったけど、ここでは大きなミスを犯してしまった。」
「ポジティブなことは、ポイントリーダーから9ポイント差だけに済んだこと。僕はミスを犯してしまったけど、これは起きてしまうこと。重要なのは転んだ理由を理解することだけど、まだ解らない。」
「ベストのラップよりも3メートル手前でブレーキした。スピードは時速2キロほど遅かったけど、傾斜角度は2度ほど上回っていた。ブレーキのプレッシャーは少し弱かった。ブレーキングが長かったけど、何も馬鹿げたことではなかった。限界内だったけど、転んでしまった。ヘレスでさらに強くなるために、この転倒から学ばなければいけない」と、ミスを認め、次戦で巻き返すことを誓った。
Somos humanos, cometemos errores, pero lo más importante es aprender de ellos. Gracias por el apoyo, volveremos más fuertes! ????????
— Marc Márquez (@marcmarquez93) 14 de abril de 2019
We are human, we make mistakes, but the most important thing is to learn from them. Thanks for the support, we will come back stronger! #AmericasGP pic.twitter.com/pOtgdxvunk