8位フィニッシュのクラッチロー「タイヤ選択が間違いだった」

オフィシャルテストでは、快適さを追求して、セッティングの改良に着手。

LCR・ホンダ・カストロールのカル・クラッチローは、第4戦スペインGPの決勝レースで2列目6番グリッドから8位。総合8位から9位に後退した。

「週末を通じて、グッドなセッティングが一度も見つからなかった。もし、ベターなセッティングが見つかっていれば、リアタイヤにハードコンパウンドを使用することができたと思う。ウォームアップ走行でハードタイヤを履いて、かなり速く走れたけど、前の2日間のように悪いパフォーマンスになってしまう恐れがあり、決勝レースで履くために必要な自信がなかったから、ミディアムタイヤを選んだ。」

「この選択は間違いだった。僕はベストを尽くした。8位という結果は、リタイアよりも良い。これは確かなことだけど、今は快適さを感じられないから、セッティングの仕事が必要だ」と、上位に進出できなかった理由とオフィシャルテストの課題を説明した。

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