MotoE™ワールドカップに参戦するド・プニエ「面白いレースになる!」

通算253戦を誇るフランス人ライダーがデビュー戦に向けて抱負を語る。

LCRが運営する『LCR E-TEAM』から『FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™ワールドカップ)』に参戦するフランス人ライダー、ランディ・ド・プニエは、ルマンのブガッティ・サーキットで開催された第5戦フランスGPの際に当サイトのインタビューに応え、6月17日からのオフィシャルテスト、7月7日の開幕戦ドイツ大会に向けて抱負を語った。

「フランスのファンの前で走りたかったから、レースがキャンセルになったことは少し残念。昨年はデモランとして単独で走ったから、今回はファンの前でファイトがしたかったけど、カタルーニャGPの後にテストを実施して、グレートなファイトに向けて準備しよう。ザクセンリンクでのオープニングレースが楽しみだ。」

「タイプの違うライダーが参戦する。これだけで楽しい。中量級や最高峰クラス出身のライダーたちがいる。何ができるのか興味深いけど、トップライダーたちとのギャップは非常にクローズとなるから面白いレースになるだろう。グレートなショーがしたい」と、抱負を語った。

MotoE
Randy De Puniet, LCR E-Team, Jerez MotoE™ Test
Randy De Puniet, LCR E-Team, Jerez MotoE™ Test
オフィシャルウェブサイトの『ビデオパス』では、『FIM Enel MotoE™ World Cup(FIM エネル MotoE™ワールドカップ)』を完全生中継で配信。