ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは27日、第8戦TTアッセンのプレイベントとして、TT・サーキット・アッセンでフランス人ドライバー、ブルーノ・スペングラーがドイツツーリングカー選手権で使用するBMW車を初試乗。
「印象的だったと言わなければいけない。信じられない車だ。テレビで観戦したことがあるけど、人生の中でこの車を走らせることができるなんて思ってもいなかった。素晴らしい体験となり、助手席に座ったときは怖かったけど、運転席に移ったときは最高だった。ダウンフォースはアメージングだ」と、第一印象を語った。
シーズン8戦目のTTアッセンは、中量級のタイトルを獲得した17年にポールポジションから優勝を果たしたが、18年はフリー走行3の転倒で左手を骨折したことから欠場。今週末は、2戦連続の転倒リタイアを喫した悪い流れを断ち切り、3戦ぶり4度目のシングルフィニッシュを狙う。
「ここ2戦は最終的に悪い結果で終わってしまったけど、グッドなフィーリングがあった。特にバルセロナでは再び1列目からスタートを切り、テストではとても速く走れたから、今週末に良い感じがある。試したことが日曜のレースに役立つことを期待する。」
「アッセンは、通常上手く走れるトラック。17年には優勝を挙げたから、今週末が待ちきれない。目標は総合順位において、重要なポイントを稼ぎ、グッドなリザルトでレースを完走することだ」と、意気込みを語った。
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— PETRONAS SRT (@sepangracing) 27 de junio de 2019