第10戦チェコGPは、ブルノ・サーキットこと、アウトモトドローム・ブルノで8月2日に初日、4日に決勝レースを開催。前戦ドイツGPでキャリア初優勝を挙げたロレンソォ・ダッラ・ポルタが初めてポイントリーダーとして登場。昨年10位だった当地でライバルたちの挑戦を受ける。
前戦の3位で2ポイント差の総合2位に後退したアロン・カネトを筆頭に、前戦の12位で38ポイント差に引き離された総合3位のニッコロ・アントネッリ、2位獲得で総合4位に浮上したマルコス・ラミレス、今季2勝を挙げた総合5位のトニー・アルボリーノ、地元出身のヤコブ・コーンフィールらがダッラ・ポルタに挑戦。
4戦連続の転倒リタイアで総合10位まで後退した鳥羽海渡は、後半戦の緒戦で仕切り直しを図り、3戦連続して日本勢の最高位に進出した総合12位の小椋藍、総合16位の鈴木竜生、総合21位の佐々木歩夢、総合22位の真崎一輝は表彰台、シングルフィニッシュを狙う。
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