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2019-08-07
By Movistar Yamaha MotoGP

対策を講じたビニャーレス「上位陣に接近してファイトしたい」

オフィシャルテストで現状の課題と週末の対策に取り組み、ヤマハ勢にとって16年以来となる表彰台に挑戦。

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPマーベリック・ビニャーレスは、後半戦の緒戦となった前戦チェコGPで3戦連続の表彰台を逃した後、オフィシャルテストでトップスピード不足とトラクション不足の改善に集中。

今週末は16年6位、17年6位、18年12位だったレッドブルリンクで、ヤマハ勢にとって16年以来となる表彰台に挑戦する。

「テストでは、アクセラレーションを改善するための新しいアイテムが多くなかったから、パフォーマンスレベルを引き上げるために、現状のパッケージに集中した。遅く深いブレーキングの仕事にも着手。シュピールベルクは、ストップ-スタートのコーナーがあることから、僕たちのラインを変更する必要があり、そのための仕事にも取り組んだ。」

「アクセラレーションで苦しむことを覚悟している。その代わりに、テストではフロント部分とフィーリングの改善に焦点を当てた。明白なメンタルティと高いモチベーションを持ってオーストリアに乗り込む。非常に難しいトラックだから、期待できる結果が分からないけど、上位陣に接近してファイトしたい」と、テストの成果が発揮されることを期待した。

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