転倒による肺挫傷が原因で入院していたミルが12日に退院

オフィシャルテストの転倒から1週間後、順調に回復していることが確認され、無事に退院。

チーム・スズキ・エクスターは12日、スペイン・バルセロナ市内の大学病院に入院していたジョアン・ミルが精密検査を受けた結果、順調に回復していることが確認され、無事に退院したことを発表した。

21歳のスペイン人ライダーは、5日にアウトモトドローム・ブルノで開催されたオフィシャルテストで転倒を喫した後、チェコ・ブルノ市内の大学病院に入院。4日後の9日に医療専用機を利用して、バルセロナ市内の大学病院に搬送されると、肺挫傷が再確認され、強度の打撲傷であることから、休息と分析のため入院していた。

自宅で休息を取ることになったミルは、来週病院を訪れ、回復具合を改めて確認する。