
レッドブル・ルーキーズ・カップの第6戦イタリア・ミサノ大会は週末、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、総合1位のカルロス・タタイ(スペイン)が2番グリッドから優勝争いを繰り広げ、0.235秒差の3位。今季9度目の表彰台を獲得し、総合2位ペドロ・アコスタ(スペイン)とのアドバンテージが54ポイント差に拡大したことから、最終戦スペイン・アラゴン大会を残し、チャンピオンに輝いた。
9番グリッドからスタートしたアコスタは、9人の優勝争いに競り勝ち、今季3勝目を挙げれば、3番グリッドのダビド・サルバドール(スペイン)は、0.056秒差の2位。
ポールポジションを獲得した埜口遥希(のぐちはるき)は、0.436秒差の4位に進出。負傷欠場した国井勇輝(くにいゆうき)を抜いて、総合3位に浮上した。
最終戦スペイン・アラゴン大会は、来週末にモーターランド・アラゴンで開催。2レースが実施される。
レッドブル・ルーキーズ・カップ‐第6戦イタリア・ミサノ大会
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