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2019-09-15
By Repsol Honda Team

逆転優勝のマルケス「昨日のことで、エクストラな憤りがあった」

レジェンド、マイク・ヘイルウッドの優勝数を越え、優勝ランキング単独4位に浮上する通算77勝目に到達。

レプソル・ホンダマルク・マルケスは、第13戦サンマリノ・リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで2列目5番グリッドからトップを走るファビオ・クアルタラロを追走。最終ラップに勝負を仕掛けて今季7勝目。最高峰クラスで51勝目、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで2年ぶり6勝目を挙げ、総合2位アンドレア・ドビツィオーソとのアドバンテージをポイント差から93ポイント差に拡大した。

「僕たちはヤマハ勢が支配したトラックで勝った。シルバーストンでは、僕のレースだったけど、アレックス・リンスが勝った。今日はファビオ・クアルタラロのレースだったけど、僕が勝った。レースをリードして消耗した彼に勝利が相応しい。成熟し、タレントとキャラクターの持ち主だ。優勝する準備ができている。」

「僕は憤りを秘めていた。ここ数戦は最後の瞬間に負けてしまった。昨日のこともあり、エクストラな憤りがあったけど、チームは僕のことを良く把握しているから、熱くなるなと助言してくれ、冷静さを維持することを望む。」

「アドバンテージが広がっているけど、今日は正直、あまりチャンピオンシップのことを考えなかった。ファビオを大きく引き離しているから、必要なかったけど、トライしなければ、落ち着いて眠れないだろう。」

「93ポイント差は重要。もてぎでチャンピオンシップに終止符が打てるようにトライしなければいけないけど、急ぎたくない。それは良くないことだ。14年は急ぎ過ぎて、長引いてしまった」と、クアルタラロとのバトルを振り返り、タイトル連覇に向けて心構えを説明した。

マルケス「正真正銘の勝者はファビオだ」

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