アラゴンの転倒数は02年以降で最少

07年カタールGP(20回)、04年南アフリカGP(19回)を下回る転倒数を記録。

10年に初開催されてから今年で10年連続の開催となった第14戦アラゴンGPは、今季最少となる15回の転倒数を記録。技術規則が変更され、『500ccクラス』から『MotoGP™クラス』に移行した02年以降では、04年のパキサ・フリーウェイ(開幕戦南アフリカGP)の19回、07年のロサイル・インターナショナル・サーキット(開幕戦カタールGP)の20回を下回った。

2010年(825回)
シルクイート・ド・エストリル: 130回(シーズン最多数)
サーキット・リカルド・トルモ: 21回(シーズン最少数)
2011年(894回)
TT・サーキット・アッセン: 78回
アウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロ: 25回
2012年(905回)
ルマン: 93回
ロサイル・インターナショナル・サーキット: 32回
2013年(863回)
ルマン: 68回
ロサイル・インターナショナル・サーキット: 34回
2014年(981回)
ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリ: 109回
アウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロ: 33回
2015年(976回)
シルバーストン: 79回
テルマス・デ・リオ・オンド: 25回
2016年(1062回)
フィリップアイランド: 90回
アウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロ: 34回
レッドブルリンク: 34回
2017年(1126回)
ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリ: 140回
アウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロ: 28回
2018年(1077回)
サーキット・リカルド・トルモ: 155回
テルマス・デ・リオ・オンド: 20回

2019年
ロサイル・インターナショナル・サーキット: 51回
テルマス・デ・リオ・オンド: 45回
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ: 42回
ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエト: 57回
ルマン: 90回
アウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロ: 40回
バルセロナ-カタルーニャ・サーキット: 73回
TT・サーキット・アッセン: 55回
ザクセンリンク: 41回
アウトモトドローム・ブルノ: 49回
レッドブルリンク: 34回
シルバーストン: 36回
ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリ: 69回
モーターランド・アラゴン: 15回

※ 最高峰クラスのみの開催だったラグナセカは含まないが、06年の転倒数は僅か2回だった。

24.99ユーロで提供中の『ビデオパス』では、19年シーズンの残り5戦、第15戦タイGPから最終戦バレンシアGPまでの全セッションをノーカットの完全生中継配信。