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2019-10-06
By motogp.com

決勝レース:マリーニが独走優勝で総合7位から6位に浮上

ビンダーとレクオナが表彰台。フェルナンデェス4位、マルケス5位、長島15位、ナバーロ17位。

第15戦タイGP決勝レース(周回数24ラップ)は6日、チャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、ウォームアップ走行で週末2度目の1番手に進出した4番グリッドのルカ・マリーニが独走で今季初優勝。昨年11月の第18戦マレーシアGP以来、通算2勝目を挙げて、総合7位から6位に浮上した。

気温32度、路面温度51度のドライコンディションの中、12番グリッドのブラッド・ビンダーは、2.296秒差の2位。最終ラップの逆転で2戦連続6度目の表彰台を獲得すれば、10番グリッドのイケル・レクオナは、2.544秒差の3位に入り、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来今季初表彰台を獲得。

6番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは、2.585秒差の4位。ポールポジションのアレックス・マルケスは、2.919秒差の5位。3番グリッドのホルヘ・マルティンは、中量級の最高位となる6位に進出。8番グリッドのトーマス・ルティ、9番グリッドのニコロ・ブレガ、13番グリッドのソムキアット・チャントラ、17番グリッドのマルコ・ベツェッキがトップ10入り。

2番グリッドの長島哲太はホールショットを決めたが、17.147秒差の15位。21番グリッドのホルヘ・ナバーロは17位。

チャンピオンシップは、総合1位マルケスが11ポイントを加算。総合3位フェルナンデスが40ポイント差の総合2位に再浮上すれば、総合5位ビンダーが44ポイント差の総合3位に浮上した。

Moto2™クラス‐決勝レース

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