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2019-10-06
By motogp.com

決勝レース:伏兵アレナスが今季初優勝でシーズン11人目の勝者

日本勢の最高位は鳥羽の7位。鈴木と小椋は接触転倒リタイア。ダッラ・ポルトとカネトのギャップが22ポイント差に拡大。

第15戦タイGP決勝レース(周回数22ラップ)は6日、チャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、ウォームアップ走行で1番手に進出した3番グリッドのアルベルト・アレナスが9人の優勝争いを制し、昨年10月の第17戦オーストラリアGP以来、今季初優勝、通算3勝目を挙げ、総合21位から13位に浮上した。

気温32度、路面温度48度のドライコンディションの中、9番グリッドのロレンソォ・ダッラ・ポルタは、最終コーナーまで今季2勝目に挑戦して0.231秒差の2位。今季8度目の表彰台を獲得すれば、5番グリッドのアロンソ・ロペスは、0.322秒差の3位に入り、キャリア初表彰台を獲得。

2番グリッドのマルコス・ラミレスは、0.459秒差の4位。11番グリッドのデニス・フォッジアは5位。ポールポジションのチェレスティーノ・ヴィエッティは6位。

4番グリッドの鳥羽海渡は、1.228秒差の7位に進出。8番グリッドのトニー・アルボリーノは中盤に失速して10位。21番グリッドの真崎一輝は18位。

25番グリッドのダーリン・ビンダーは、トップグループ内で走っていた8ラップ目にアウト側に位置していた6番グリッドのアロン・カネトに接触。その外側にいた12番グリッドのジョン・マックフィー、さらに外側にいた10番グリッドの鈴木竜生を巻き込み、3人が転倒を喫してリタイア。ビンダーはライドスルーのペナルティが課せられて20位。

27番グリッドの佐々木歩夢は、トップグループで走っていた16ラップ目に今季7度目の転倒、5度目の転倒リタイア。

7番グリッドのアンドレア・ミニョは、トップグループ内で走行していた最終ラップの1コーナーで転倒。外側に位置していた18番グリッドの小椋藍は、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPを再現するようにミニョと接触転倒で今季3度目の転倒リタイア。

8番グリッドからスタートする予定だったガブリエル・ロドリゴは、ウォームアップ走行で今季9度目の転倒を喫した際に右足の中足骨を骨折したことから欠場した。

チャンピオンシップは、総合1位ダッラ・ポルタと総合2位カネトのギャップが2ポイント差から22ポイント差に拡大した。

Moto3™クラス‐決勝レース

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