フリー走行1:ダッラ・ポルタが今季初めての1番手発進

カネトとアルボリーノは2番手と4番手。日本勢トップは鈴木の11番手。

第16戦日本GPフリー走行1は18日、ツインリンクもてぎで行われ、ポイントリーダーのロレンソォ・ダッラ・ポルタが今季13度目の転倒を喫したが、第10戦チェコGPのウォームアップ走行以来今季6度目のトップタイムをマーク。今季初めて1番手発進を決めた。

気温17度、路面温度19度のドライコンディションの中、総合2位のアロン・カネトは、0.124秒差の2番手。総合4位のマルコス・ラミレスは、0.210秒差は3番手に進出。総合3位のトニー・アルボリーノと総合5位のジョン・マックフィーがトップ5入り。

第14戦アラゴンGPの決勝レースで右手首を骨折した総合8位ジャウメ・マシアは6番手。第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで左手首を骨折した総合6位のニッコロ・アントネッリは8番手。第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPのフリー走行1で左鎖骨を骨折したジャン・オンジュは13番手。第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの公式予選で左手を骨折したロマーノ・フェナティは25番手。

総合11位の鈴木竜生は、0.908秒差の11番手。前戦タイGPで今季初優勝を挙げた総合13位のアルベルト・アレナスは12番手。総合17位の鳥羽海渡は14番手。総合25位の真崎一輝は20番手。総合20位の佐々木歩夢は26番手。総合10位の小椋藍は27番手。

ワイルドカードの山中琉聖長谷川聖は19番手と31番手だった。

RESULTS

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