ラバットが右手の負傷で欠場

フリー走行3で負傷を抱えていた右手の状態が悪化したことから、欠場を決断。

レアーレ・アビンティ・レーシングティト・ラバットは、第16戦日本GPのウォームアップ走行をキャンセル。国際中継のインタビューに応え、右手の負傷が原因で決勝レースを欠場することを明かした。

「フリー走行3中に右手の状態が悪くなってしまい、ストップすることを決断した」と、説明。

30歳のスペイン人ライダーは、日本行き前にスペインでトレーニング中に右手を負傷。ウェットコンディションとなったフリー走行3でコースアウトを喫した際に状態が悪化。医師団と相談して、万全な状態で次戦オーストラリアGPに臨めるように欠場を決断した。

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