フリー走行1:新人マルティンが中量級で初めて1番手

ルティ5番手、マルケス9番手、ビンダー15番手、フェルナンデス18番手。長島は13番手。

第17戦オーストラリアGPフリー走行1は25日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、前戦日本GPで初表彰台を獲得した総合14位のホルヘ・マルティンが中量級に進出してから初めてのトップタイムをマーク。昨年の当グランプリ以来となる1番手発進を決めた。

気温15度、路面温度18度のウェットコンディションの中、総合18位のニコロ・ブレガは0.771秒差の2番手。総合21位のステファノ・マンツィは1.138秒差の3番手。総合16位のチャビ・ビエルゲと総合2位のトーマス・ルティがトップ5入り。

ポイントリーダーのアレックス・マルケスは、今季10度目の転倒を喫して9番手。

総合13位の長島哲太は2.296秒差の13番手。総合5位のブラッド・ビンダーは15番手。総合3位のアウグスト・フェルナンデェスは18番手。総合4位のホルヘ・ナバーロは20番手。

前戦日本GPで2戦連続の優勝を挙げた総合6位のルカ・マリーニは、1ラップ目に今季4度目の転倒を喫した。

RESULTS

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