タイヤテストセッション:ミシュランが開発中のリアタイヤをテスト

全員がソフトコンパウンドを選択し、フィードバックとデータをミシュランに提供。

最高峰クラスは25日、第17戦オーストラリアGPのフリー走行2後、フィリップアイランド・サーキットで20分間のタイヤテストセッションを実施。オフィシャルタイヤサプライヤーのミシュランが来季20年の導入を目指して開発を続けるリアタイヤを検証した。

気温16度、路面温度30度のドライコンディションの中、フリー走行1で転倒したファビオ・クアルタラロ、フリー走行2で転倒したポル・エスパルガロは出走をキャンセル。全20名のライダーたちは、準備されたリアタイヤのソフトコンパウンドとミディアムコンパウンドの中から柔らか目のコンパウンドを選択。ミシュランは、ライダーたちのフィードバックとデータを収集した。

24.99ユーロで提供中の『ビデオパス』では、第17戦オーストラリアGPの公式予選と決勝レースを完全生中継で配信。