公式予選:総合1位マルケスがタイトル獲得に向けてPP奪取

長島とビンダーが1列目獲得。ルティ5番手、ナバーロ15番手。

第18戦マレーシアGP公式予選は2日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、フリー走行総合2番手に進出したポイントリーダーのアレックス・マルケスが今季12度目のトップタイムをマーク。第15戦タイGP以来今季6度目となるポールポジションを奪取した。

気温24度、路面温度40度のドライコンディションの中、フリー走行総合3番手の長島哲太は、0.151秒差の2番手。第15戦タイGP以来今季3度目の1列目を獲得すれば、今季3度目となるフリー走行総合1番手を決めたブラッド・ビンダーは、0.315秒差の3番手に入り、2戦連続5度目の1列目を確保。

フリー走行総合7番手のチャビ・ビエルゲは4番手。フリー走行総合5番手のトーマス・ルティは5番手を維持。フリー走行総合6番手のホルヘ・マルティン、フリー走行総合11番手のサム・ロウズ、フリー走行総合10番手のマルセル・シュレッター、フリー走行総合4番手のレミー・ガードナー、フリー走行総合13番手のルカ・マリーニがトップ10入り。

フリー走行総合9番手のイケル・レクオナは12番手。フリー走行総合8番手のホルヘ・ナバーロは、今季15度目の転倒を喫して15番手。フリー走行総合21番手のアウグスト・フェルナンデェスは17番手。

フリー走行総合27番手のマルコ・ベツェッキは、公式予選1で7番手。フリー走行総合18番手のロレンソォ・バルダッサーリは、公式予選1で8番手だった。

RESULTS

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